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コレラは世界中で広く流行している感染症で、時代を経て、現在は、致命的でないエルトール型が流行しており、特に東南アジアに旅行した人が発症して日本にコレラ菌を持ちこむ例が多いが、最近では海外渡航歴のない患者が発症していることもあります。
コレラの症状は、腹痛がないのにお腹がゴロゴロ鳴り、水のような激しい下痢と嘔吐が1日に数10回起こります。
発熱はなく、34度台の低体温になり極度の脱水症状になり皮膚にシワが寄り老人のような「コレラ顔貌」になり、血行障害、血圧低下、筋肉の痙攣、虚脱を起こし、死亡します。
コレラの原因は、コレラ菌がコレラ毒素を作ることで発症します。
コレラは感染力が強く危険な病気ですが、適切な治療と対処を行うことで死亡率は1〜2%になります。
感染経路は経口感染で、コレラ患者の嘔吐や下痢に汚染された不衛生な水や食べ物から感染します。
潜伏期間は5日以内で、2〜3日で発症することが多く、早ければ数時間で症状がでます。
コレラの治療法として、抗生物質を服薬したり、脱水症状を防ぐため、点滴で水分や電解質を補います。
コレラを予防するには、海外で生水や不衛生な食品を食べないようにするなどの配慮をします。
また、コレラは予防接種があります。